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ドリカム、太陽の塔前でスペシャルライブ開催 「大阪LOVER」「あなたと同じ空の下」など披露

2018年03月19日 13:52  リアルサウンド

リアルサウンド

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 DREAMS COME TRUEが3月18日、万博記念公園内太陽の広場でのスペシャルライブに出演した。


 大阪のランドマークのひとつである、万博公園の太陽の塔。同ライブは、1970年に開催された大阪万博以来48年ぶりの塔内部公開を記念したセレモニーにて行われた。


 ドリカムは、楽曲やイベント、 自身のライブなど音楽活動を通してこれまでも大阪と深く関わってきた。また、中村正人は寝屋川市の小学校に在学していたときに開催された万博に夢中になったり、吉田美和は太陽の塔のフィギュアを所有しているという。


 太陽の塔をバックにした特設ステージで、序盤は「OPEN SESAME」「決戦は金曜日」「JET!!!」 を披露。曲終わりには、吉田が後ろの太陽の塔を振り返り、「ヤバイヤバイ見てたら泣く」と感慨深い感想を漏らした。


 その後、「LOVE LOVE LOVE」、そして最新アルバム『THE DREAM QUEST』からのナンバーを歌唱。「その日は必ず来る」を大合唱したあとのMCでは、中村が「3月21日がドリカムのデビュー日で、 29年前のその日は大阪のイベントに出演しました」と、当時を振り返った。


 後半では、大阪を舞台にした恋人同士が主人公の曲「大阪LOVER」と「あなたと同じ空の下」 、さらに「うれしい!たのしい!大好き!」などのヒットナンバーを披露。同公演には、およそ7000人の観客が集まった。