トップへ

キム・カーダシアン、壮絶な出産と代理母出産で3児をもうけ「子どもは4人までかな」

2018年03月19日 12:52  Techinsight Japan

Techinsight Japan

夫カニエも大家族を希望したものの…
多くのきょうだいに恵まれ、特にカーダシアン姉妹(姉コートニー&妹クロエ)や異父妹達(ケンダル&カイリー・ジェンナー)とは非常に仲の良いキム・カーダシアン。そこに母クリス・ジェンナーも加わりガッチリ支え合ってきたこともあり、自分もいつしか大家族を望むようになっていたという。夫カニエ・ウェストも「子どもの数? キムが欲しいだけ作ればいい」という考えであったが、すでに3人の子に恵まれたこともあって“子作り終了”も検討中のようだ。

「本当は自力で自然妊娠・出産をしたかった」というキム・カーダシアンは、長女・長男の壮絶な出産後にドクターストップがかかったことで、3人目の子の自然出産を断念。しかし子どもを増やす夢はどうしても諦められず、厳選した代理母に出産を依頼して第3子をもうけた。

そのキムがこのほど『ELLE』の取材に応じ、母としての暮らしをこのように語った。

「モノがきちんと整理されていないとパニックになっちゃうの。だからどこに何があるのか、すべて把握しているわ。モノは絶対に失くさない。」

そんな中での幼い子ども達の世話は大変だろうが、子どもは好きで「増やしたい」気持ちはとても大きかったもようだ。

「そうなの。でも私の場合、胎盤が出産後に出てこなかったの(癒着胎盤)。」
「出産後の女性の死因になるケースが多いらしいの。そうなると、どうしようもない。癒着した胎盤を出すには、おぞましい話になるけれど、お医者さんが腕を体内に(膣から)突っ込んで掻き出すしかない。その過程が何よりも痛かったわ。今でもあの日の話をすると、(あの場にいた)ママが泣いてしまうの。まさにトラウマよ。」

胎盤用手剥離術で命は取り留めたものの、かなりの苦痛に耐えたというキム。それでも自然妊娠を望んだがドクターストップがかかり、第3子は代理母出産を選択した。受精卵を代理母の子宮に入れる際には「複数受精したもののうち、一番元気そうな受精卵を選んでほしい」などと医師団に依頼し、無事に妊娠した代理母には「私の担当医の検診を受けること」「上の2人が生まれたロサンゼルスで出産すること」「オーガニックの食品を摂取すること」とリクエスト。「でもドーナツやアイスクリームなど、好きなものを食べてね」と本人に直接伝えたという。

そして気になる“今後の家族計画”は?

「分からないわ。今は心も十分満たされている。家もね。最高なのよ。」

また4人目をもうける可能性はあるものの、5人、6人と続けて子どもを増やす気はないそうだ。

「そう、4人より多くは無理だわ。」
「それに、ママになっても夫に子どもと同じだけ関心を注いであげなきゃならないもの。それって、どのカップルにも大事なことよ。」

キムによると、今は夫婦の関係も「良いバランスが保てている」とのこと。一時はカニエが奇行・迷言を繰り返して入院生活を余儀なくされる事態になり「カニエの回復を待って離婚へ?」とも報じられていたが、可愛い子ども達の存在や共に乗り越えた困難は夫婦の絆をグッと強くしたようだ。
(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)