森山大道が"漆黒の桜"を展示する個展「Ango」が開催

写真家の森山大道が、個展「Ango」を中目黒のポエティック・スケープ（POETIC SCAPE）で開催する。会期は3月21日から4月22日まで。

　 同展は、数多く発表されている坂口安吾の著作の中でも傑作とされる「桜の森の満開の下」と、森山大道が撮り下ろした漆黒の桜の写真を、グラフィックデザイナーでパブリッシャーの町口覚が一冊の書物として出版したことを記念して企画。同書に収録された森山の写真作品を展示する。
　4月8日には森山と町口によるトークイベントが開催される。
■森山大道 写真展「Ango」会場：POETIC SCAPE住所：東京都目黒区中目黒 4-4-10 1F会期：2018年3月21日（水・祝）～4月22日（日）　　　木～土 13:00-19:00　　　日 13:00-18:00　　　水 16:00-22:00　　　月・火 休廊
＜関連イベント＞対談：森山大道 × 町口覚日時：2018年4月8日（日）16:30-18:00会場：POETIC SCAPE定員：25名（要予約）参加費：7,500円（森山大道サイン入り写真集「Daido Moriyama: Ango」付き：当日会場にて支払い）申込：メール（front-desk@poetic-scape.com）にて参加者の氏名、電話番号、人数を記載の上、送信＊会場の都合により、一部の観客は立ち見での参加となります＊メールでの申し込み後3日以内に返事がない場合は電話にてご確認ください