2018年03月17日 00:01 リアルサウンド
今夏公開される、ホン・サンス監督とキム・ミニの初タッグ作『正しい日 間違えた日』より、予告編が公開された。
第68回ロカルノ国際映画祭作品賞と主演男優賞をW受賞した本作は、前半と後半、2通りの展開で、運命的に出逢った男女が、“タイミング”の違いによってたどりつく、2つのラストを描く異色ラブストーリー。本作以降、『夜の浜辺でひとり』『それから』『クレアのカメラ』と、ホン・サンス監督作品の新たなミューズとなったキム・ミニが、ふわふわとしながらもどこか陰のあるアーティスト、ヒジョンを演じ、『トンマッコルへようこそ』のチョン・ジェヨンが映画監督のチュンス役を務める。
予告編では、チョン・ジェヨン演じる映画監督のチュンスと、キム・ミニ演じるアーティストのヒジョンの仲睦まじい様子が映し出されるほか、後半では、同じシチュエーションで異なる展開を迎える2人の姿も捉えられている。(リアルサウンド編集部)