“総帥”ロジャー・ペンスキー率いるアメリカンモータースポーツの名門ペンスキー・レーシング。その所属ドライバーたちが争う仁義なき戦い“ペンスキー・ゲームズ”が2018年も始まった。
チーム・ペンスキーとしてインディカー・シリーズに参戦し幾度となくチャンピオンを獲得している名門ペンスキー。今シーズンはインディカーとNASCARだけでなく、アキュラとタッグを組みスポーツカーレースのIMSAウェザーテック・スポーツカー・チャンピオンシップにも参戦している。
インディカーではジョセフ・ニューガーデン、ウィル・パワー、シモン・パジェノーが、NASCARではジョイ・ロガーノ、ブラッド・ケセロウスキー 、ポール・メナード、オースティン・シンドリック、ライアン・ブラネー、そしてIMASAではエリオ・カストロネベス、ファン・パブロ・モントーヤ、・リッキー・テイラー、デイン・キャメロンと2018年は12名がペンスキードライバーとして各カテゴリーに参戦している。
2017年にチーム・ペンスキーのYouTubeチャンネルでは、所属ドライバーたちがさまざまなゲームに挑戦して年間チャンピオンを争う“ペンスキー・ゲームズ”がスタート。昨年は7名で争い、カストロネベスがチャンピオンを獲得した。
そして今年もペンスキードライバーによる仁義なき戦いが幕を開けた。参戦ドライバーも12人に増えた“ペンスキー・ゲームズ”の第1戦は1チーム4人で協力して争う“テレフォン”。日本でいう「伝言ゲーム」だ。
出身もさまざまなペンスキードライバーたち。さまざまなアクセントのために何を言っているのか理解するのに苦労するときがあるが、今回は防音型のヘッドホンが追加され難易度はさらにアップ。ペンスキードライバーたちの伝言ゲームはコメディのように展開された。
果たして3チームの中で第1戦を制したのはどのチームか? その結末をぜひ動画で確認してほしい。
■2018 Penske Games Teaser
■Penske Games - Telephone: PART 1
■Penske Games - Telephone: PART 2