魔夜峰央の漫画『パタリロ!』が実写映画化することがわかった。
1978年から連載されている『パタリロ!』は、架空の島国マリネラ王国の国王パタリロ・ド・マリネール8世が、周囲を巻き込んで起こす騒動を描いたギャグ漫画。2016年に初舞台化され、本日3月15日から舞台『「パタリロ!」★スターダスト計画★』が上演される。
舞台版に引き続き、映画版でも天才的な頭脳を持つパタリロ役に加藤諒がキャスティングされているほか、MI6のエージェントで同性愛者のバンコラン役を青木玄徳、美少年の元暗殺者マライヒ役を佐奈宏紀が演じる。メガホンを取ったのは舞台版の演出を手掛けた小林顕作。脚本は舞台版と同じく池田テツヒロが担当する。公開は今秋。