ホンダは、同社が販売する大型スーパースポーツ『CBR1000RR』『CBR1000RR SP』『CBR1000RR SP2』のカラーリングを一部変更。『CBR1000RR』と『CBR1000RR SP』は4月26日(木)に発売を開始し、『CBR1000RR SP2』は3月15日(木)より商談受付を開始する。
CBR1000RRは、徹底した軽量化やコンパクト化、電子制御技術の採用などにより、パフォーマンスが高められたホンダの大型スーパースポーツバイクだ。
CBR1000RR SPは、そんなCBR1000RRをベースにさらなる軽量化と足回りの専用化が施されたモデルで、SP2はレーシングマシンへのモディファイを前提にSPから吸気・排気バルブと燃焼室を新設計。軽量なマルケジーニ製ホイールなどが採用された特別仕様モデルとなる。
この3車種に共通設定されているトリコロールイメージの『グランプリレッド』は、今回のカラーリング変更でストライプデザインに手が加えられ、よりシャープで精悍なイメージが強調された。
また、これまではCBR1000RR SPとSP2にのみ採用されていたオーバーコートクリアを、CBR1000RRの『グランプリレッド』『マットバリスティックブラックメタリック』にも適用。より上質な質感を実現したという。
価格はそれぞれ税込で、CBR1000RRのブラックメタリックが204万6600円、グランプリレッドが207万9000円。SPとSP2はグランプリレッドのみの設定で、SPが249万4800円、SP2が305万6400円となっている。
なお、CBR1000RR SP2の2018年モデルは20台限定の販売で、購入には専用サイトからの商談申込みが必要になる。申込み受付は3月15日(木)から4月15日(日)までとなるが、限定台数を上回る申込みがあった場合は抽選を予定しているとのことだ。