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『わろてんか』第138話では、てん(葵わかな)が内務省に乗り込む

2018年03月15日 10:52  リアルサウンド

リアルサウンド

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 毎週月曜日から土曜日まで放送されているNHKの連続テレビ小説『わろてんか』。3月16日放送の第138話では、映画台本の検閲保留の連絡を受けたてん(葵わかな)は納得がいかず、単身内務省に乗り込む。


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 第137話では、恋愛映画の制作を目指すてんと伊能が、検閲の目をかいくぐる方法を必死に模索する模様が描かれた。第138話では、てんと風太(濱田岳)は東京の内務省に呼び出され、映画台本の検閲結果を伝えられる。テーマの恋愛を忠義や孝行の話で巧妙にごまかした台本は、無事検閲を通過し2人とも安堵する。だが後日、検閲保留という連絡を受けたてんは納得がいかず、単身内務省に乗り込んだ。そこで検閲官(伊藤正之)から恋愛に関する描写が問題だと指摘を受けるが、じつは検閲保留になった最大の理由がほかにあり……。


 本作は、笑いをビジネスにした日本で初めての女性・てんの一代記を描く“愛と笑い”の物語。明治から昭和初期の大阪を舞台に、主演の葵わかなをはじめ、松坂桃李、濱田岳、広瀬アリス、徳永えり、大野拓朗、前野朋哉、岡本玲、成田凌、松尾諭、枝元萌、藤井隆、内場勝則、水上京香、高橋一生らがキャストに名を連ねる。(リアルサウンド編集部)