藤田和日郎の漫画『からくりサーカス』がテレビアニメ化されることがわかった。
『うしおととら』でも知られる藤田和日郎。1997年から2006年まで『週刊少年サンデー』で連載された『からくりサーカス』は、大企業の御曹司・才賀勝と、奇病「ゾナハ病」に冒された青年・鳴海、懸糸傀儡「あるるかん」を操る人形使い・しろがねが織り成す運命と戦いを描いた作品だ。
アニメ化の発表にあわせて、才賀勝役の声優を選ぶ公募オーディションが実施されることが判明。総合学園ヒューマンアカデミーが主催するこのオーディションでは、プロやアマチュアを問わず広く応募を募る。募集は本日3月14日からスタート。
またアニメのティザービジュアルが公開。さらに本日発売の『週刊少年サンデー』の表紙には、藤田和日郎が描き下ろした『からくりサーカス』と現在連載中の最新作『双亡亭壊すべし』のコラボイラストが掲載される。
■藤田和日郎のコメント
・テレビアニメ化決定の感想
ついに!ついに!ついに!からくりサーカス アニメ化!
ゲンサクシャは「やった~~!」と「え~!?できないだろ~冗談やめろよ~!」の交差点でうろうろしてますな!
ブジできますように~~!!
・視聴者へのメッセージ
「いひひ、夢はかならずかなう!」暗黒の太陽の如き心で願ったワタシの望みが今現実のものに!
動いてるしろがねや勝、鳴海のアクションシーンをいっしょに楽しみにしようぜえ!!