3月13日、鈴鹿サーキットでスーパーフォーミュラ2018年第1回公式合同テスト午後のセッションが行われた。二度の赤旗提示によるセッション中断となったテスト最終セッションは、ルーキーの松下信治(DOCOMO TEAM DANDELION RACING)が1分37秒002をマークしてトップタイムで終えた。
2番手に平川亮(ITOCHU ENEX TEAM IMPUL)、3番手にカーティケヤン、4番手に福住仁嶺(TEAM MUGEN)、5番手に石浦宏明(P.MU/CERUMO・INGING)が続き、2日間にわたる第1回公式合同テストは幕を閉じた。
2日間の総合結果としてはほとんどのドライバーが初日に記録したタイムが自己ベストとなり、トップ小林可夢偉(carrozzeria Team KCMG)、2番手中嶋一貴(VANTELIN TEAM TOM’S)の初日走行のみとなったふたりがトップ2。3番手に国本雄資(P.MU/CERUMO・INGING)、4番手に石浦が続き、5番手が2日目午後のセッションでトップの松下となった。