2018年の全日本スーパーフォーミュラ選手権に参戦するTEAM MUGENは3月13日、2018年シーズンのマシンカラーリングを発表した。
2018年は山本尚貴と福住仁嶺のふたりを起用、2台体制でシリーズに挑むTEAM MUGEN。チームのメインパートナーはMOTULとレッドブルが務める。
山本がドライブする16号車はカラーリングを一新。昨日発表されたスーパーGT500クラスのカラーリングと同様に、ブラックとゴールド、レッドの3色を大胆にあしらった左右非対称のデザインに仕上げられた。また車体には『MUGEN』の文字も大きくあしらわれている。
レッドブル・アスリートの福住がドライブする15号車は、2017年と同様にレッドブルカラーをまとう。なお福住はスーパーフォーミュラと並行してFIA F2にも参戦するため、シリーズ数戦は欠場を強いられる。その際の代役については別途アナウンスされるとのことだ。
2017年はピエール・ガスリーが最終戦までチャンピオン争いを演じたTEAM MUGEN。昨年タイヤ2スペック制が導入された2大会で勝利を収めており、シーズン全戦で2スペック制となる2018年は「2スペックの特性を十分に生かして勝利を目指したいと思います」としている。