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竹久夢二の多彩な活動を紐解く展覧会「夢二繚乱」が開催、初公開の作品も

2018年03月13日 15:33  Fashionsnap.com

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『婦人グラフ』第3巻第5号表紙 大正15(1926)年 千代田区教育委員会蔵
東京ステーションギャラリーで、竹久夢二に焦点を当てた展覧会「夢二繚乱」が開催される。会期は5月19日から7月1日まで。

 「夢二繚乱」では龍星閣の創業者 澤田伊四郎が千代田区に寄贈した1,200点を超えるコレクションの中から、500点以上の作品を展示。早稲田実業学校在学中に制作した肉筆の画文集「揺籃」と自伝的小説「出帆」の挿絵原画を初公開するほか、装幀本や楽譜集、 絵本、絵葉書、千代紙、半襟のデザインなどを通して多彩な活動をさまざまな角度から紹介する。期間中、学芸員によるギャラリートークなどの関連イベントが開催される。
■千代田区×東京ステーションギャラリー 「夢二繚乱」会期:2018年5月19日(土)~7月1日(日)会場:東京ステーションギャラリー住所:東京都千代田区丸の内1-9-1TEL:03-3212-2485開館時間:10:00~18:00(入館は閉館の30分前まで) ※金曜日は20:00まで 休館日:6 月25日をのぞく月曜日公式サイト