テスト2日目は18名のドライバーが走行を行ったが、顔ぶれには少々変化がみられた。小林可夢偉(carrozzeria Team KCMG)、中嶋一貴(VANTELIN TEAM TOM'S)はWEC世界耐久選手権のテストのため不在に。
一貴に代わってVANTELIN TEAM TOM'Sの36号車に乗り込んだのはジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ、そしてオリバー・ローランドに代わってUOMO SUNOCO TEAM LEMANSのマシンのステアリングを握ったのはフィッティパルディだ。フィッティパルディはこの日がスーパーフォーミュラ初走行となった。
また、3月13日朝に発表されたとおり、B-MAX RACING TEAMのドライバーに決定した千代勝正も、2日目は午前からセッションに参加している。
2番手に1分37秒540で松下信治(DOCOMO TEAM DANDELION RACING)、3番手に1分37秒561で関口雄飛(ITOCHU ENEX TEAM IMPUL)、4番手には1分37秒585で福住仁嶺(TEAM MUGEN)、5番手に1分37秒937で国本雄資(P.MU/CERUMO・INGING)が続き、6番手のジェームス・ロシター(VANTELIN TEAM TOM'S)までが1分37秒台。スーパーフォーミュラ初走行となったフィッティパルディは1分40秒298で18番手だった。