BMWのフラッグシップサルーンとして、最新世代ではボディシェルにカーボンコアを用いるなど先進的な技術を採用する『7シリーズ』に、高品質な佇まいを際立たせながら40周年記念車としての特別感を演出した限定車『40 Jahre(フィアツィッヒ・ヤーレ)』が登場。14台の限定モデルとして、3月1日より発売が開始されている。
今回の限定車は、BMWを象徴する3リッターの直列6気筒ツインターボを搭載する『BMW740i』と、全長5250mmに3210mmのホイールベースを持つストレッチ版ボディに、V8ツインターボを搭載した『750Li』の両Mスポーツ・トリムをベースに、専用に調合された特別なボディカラーを採用すると共に、手作業で丹念に仕上げられた内装装備によって『BMW 7シリーズ』の優美なデザインを際立たせたモデルとなっている。
標準ボディに最新直列6気筒ツインターボを搭載する『BMW 740i 40 Jahre』は、気品あるホワイトの色調が都会に映えるフローズン・シルバー・メタリックを身にまとい、スモークホワイトにブラックのアクセントが添えられたBMW Individualフルレザー・メリノのシートを採用。常に革新的な技術に挑戦し続けるフラッグシップ・サルーンに相応しい先進性を表現した。
また、パッセンジャーの特等席となるリヤシートには、リヤ・コンフォート・パッケージとリヤ・マッサージ・シートも備えられる。
一方、上級ストレッチ・バージョンの『BMW 750Li 40 Jahre』では、優美なブルーの色調に深いグリーンがほのかに輝く、7シリーズ伝統のペトロール・マイカを採用。
インテリアには、スモークホワイトにコイーバという深いブラウンのアクセントを加えたシートを採用することで、洗練された美しさと格式が強調された優美な空間となっている。
こちらもホイールベースの分だけ拡大されたリヤシートを生かすべく、リヤ・コンフォート・パッケージ・プラスとエグゼクティブ・ラウンジ・シートを装備。
さらに、両車ともにヘッドレストには『40 Jahre』の文字が刻印され、インテリア・トリム、Bピラー、ドアシル・プレートにも専用のレタリングが施されるなど、40年の歴史を飾るに相応しい特別車としての空間が演出された。
また世界200台限定のうち、日本仕様の14台にはBower&Wilkinsダイヤモンド・サラウンド・サウンド・システムが特別装備されている。
この40周年記念限定モデルの『BMW 740i 40 Jahre』、『BMW 750Li 40 Jahre』は、全車右ハンドル仕様で各7台の用意となり、価格はそれぞれ1862万、2228万円となっている。
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