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乃木坂46 20thシングル、白石麻衣が単独センターに 生駒里奈「卒業シングルにはしたくなくて…」

2018年03月12日 12:12  リアルサウンド

リアルサウンド

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 3月11日放送の『乃木坂工事中』(テレビ東京系)では、「20thシングル選抜メンバー発表」の模様がオンエアされた。


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 4月25日発売の20thシングル『シンクロニシティ』の選抜メンバーは7人×3列で、計21人。前2列が十四福神となる。3列目左から、井上小百合、新内眞衣、高山一実、星野みなみ、若月佑美、樋口日奈、寺田蘭世。3作ぶりの選抜となった樋口は「嬉しいです~!」とにっこり。アンダーライブでの活動を振り返りながら「初めて自分で、乃木坂の中で頑張れたなって思えた時期でもあったので、これからさらにグインと頑張りたいです」と語った。最年長メンバーの新内は「私が乃木坂を続けてるのは乃木坂のメンバーが大好きで、これからも色んな人に知ってもらいたいなって思っているからで。これからも自分のいただいた位置で頑張っていけるようにしたいなって思ってます」とコメント。


 一方高山は「たくさん人数がいるので、楽しい思い出を作り……思い出作るとか言ったら悲しくなっちゃうな~」と寂しそうな表情を見せると、「ずっとやってきたメンバー(生駒里奈)が卒業するっていうのを聞いて、本当に寂しいから、メンバーの子とファンの人と楽しい時間を刻んでいきたいなっていう思いかな」と続けた。これまで何度もハードなヒット祈願に参加してきた星野は「今回はパスでお願いします。今まで頑張ったので、ヒット祈願に関しては。もう良いんじゃないかな……」と消極的な発言をしつつ、「でもそういうとこでも何か(ファンに)返していけたらいいな」と続けた。


 2列目は左から桜井玲香、松村沙友理、久保史緒里、生駒里奈、大園桃子、衛藤美彩、秋元真夏。秋元は「乃木坂のメンバーが最近好きすぎて、ずっと乃木坂の仕事してたいなと思うし、私今年25(歳)になりますけど、それを気にせず活躍できるように良い年にできたらな」と発言。感極まり、なかなか言葉が出てこない松村。「今回は生駒ちゃんとろってぃー(川村真洋)が卒業発表してるし、みんな明るい未来に進んでるわけだから、応援してあげなきゃだけど……」と涙ぐむと、「2011年にいた子が2018年にはいないんだなとか思うと、待ってる時もちょっと悲しいなぁって」と寂しさを語った。


 初選抜の久保は「怖い」と本音を吐露し、「この期間にちょっとでも(自分にできることを)見つけられたらいいな」とコメント。そしてMCのバナナマン・設楽統が「生駒はもっとずっと(卒業するのが)後だと思ってた」と言うと、生駒は「自分でもそう思ってたんですけど、色んなお仕事させてもらって、ちょっと自分の中に挑戦する勇気ができて。自分の中ではドライな気持ちでここにしようっていうふうには決めてた」とすっきりした表情に。続けて「卒業シングルには絶対にしたくなくて。自分の中では1枚目から参加して、20枚目。最後なんで、さらに乃木坂46を良くする為に頑張りたい」と発言。改めてフォーメーションを見たバナナマン・日村勇紀は「生駒が中心にいるんだね」とコメントした。


 そして1列目は左から山下美月、堀未央奈、生田絵梨花、白石麻衣、西野七瀬、齋藤飛鳥、与田祐希に。初選抜となった山下は涙ながらに「この番号(位置)をいただいたので、早く(先輩に)追いつけるようにたくさん吸収していっぱい成長できるシングルにしたい」と意気込んだ。個人での活動が増えたことを語りつつ、「乃木坂っていうものが私の背中を押してくれてる」と生田。「三期のメンバーもいるので、少しでも力になれたら、ちょっとでも頼ってもらえるような存在であれたら」と先輩らしい一面を見せた。二度目の単独センターを務める白石は不安をのぞかせながらも、「生駒ちゃんもラストシングルだったり、新しく三期生、選抜で入ってくる子もいるので、みんなで力を合わせて、選抜(メンバー)だけじゃなくて、20枚目を良いシングルに導いていけたら」と力強く語った。


 次回の放送では「7年目の目標発表会」をオンエア予定だ。(向原康太)