2017年に閉店したライブハウス・新宿JAMが東京・西永福に移転することがわかった。
ビルの老朽化により、昨年12月31日をもって37年の歴史に幕を閉じた新宿JAM。移転後の店名は「西永福JAM」となり、ライブハウス「NISHIEIFUKU JAM」とカフェ&ダイニング「cafe 1980」を併設する。ライブフロアのキャパシティーは250人を想定しているという。西永福駅南口から徒歩30秒の場所に位置する。プレオープンは5月19日、グランドオープンは6月1日を予定している。
「西永福JAM」の設立にあたり、3月13日から「muevo」で「新生JAMの設立メンバー」を募集するクラウドファンディングプロジェクトがスタート。支援金額に応じたリターンには設立メンバー認定証画像、こけら落とし公演への招待、2018年度イベントフリーパスなどに加えて、アーティスト・イベンター・企業向けのプランや無料のプランも用意されている。詳細はmuevo内のプロジェクトページでチェックしよう。新宿JAMの元副店長で、西永福JAMの店長となる西野一真のメッセージも掲載されている。