予告編では小松菜奈演じるあきらが大雨の中で濡れているところに、大泉洋演じるファミレスの店長・近藤が傘を差し出すシーンをはじめ、「私、店長のこと好きです」と告白したあきらに対して「俺てっきり嫌われてると思ってたよ」と安堵する近藤の様子、陸上部時代のあきらの姿、山本舞香演じる陸上のライバル・みずきが「なんで走らへんのですか？」とあきらに詰め寄る場面、小説を書き始める近藤の姿などが確認できる。
またあきらの親友で陸上部のキャプテン・喜屋武はるか役の清野菜名、あきらのアルバイト仲間・加瀬亮介役の磯村勇斗、あきらの母役の吉田羊、近藤の旧友で人気作家の九条ちひろ役の戸次重幸らも登場している。
5月25日から全国東宝系で公開される映画『恋は雨上がりのように』は、眉月じゅんの同名漫画が原作。怪我で陸上の夢を絶たれた17歳の女子高生・あきらと、彼女のアルバイト先のファミレスの店長で、小説家の夢を諦めた過去を持つ45歳の近藤正己が惹かれ合う様を描く。監督は『世界から猫が消えたなら』『帝一の國』などの永井聡。
