全日本スーパーフォーミュラ選手権を運営する日本レースプロモーション(JRP)は3月10日、鈴鹿サーキットで3月13日に実施する2018年第1回スーパーフォーミュラ公式合同テスト2日目に、ピエトロ・フィッティパルディが参加すると発表した。
フィッティパルディは、2017年のワールドシリーズ・フォーミュラV8 3.5のシリーズチャンピオンで2度のF1ワールドチャンピオンであるエマーソン・フィッティパルディの孫でもある。また、2018年はインディ500を含むインディカー・シリーズ7戦にスポット参戦する。
そのフィッティパルディが日本に来日。公式テスト2日目にUOMO SUNOCO TEAM LEMANSのマシンをドライブし、スーパーフォーミュラデビューを果たすことになった。
TEAM LEMANSは大嶋和也とオリバー・ローランドを前日の2018モータースポーツファン感謝デー、公式テストで起用するが、ローランドの走行は公式テスト1日目まで。2日目についてはドライバーが未定の状態となっていた。
これにより、公式テスト2日目には19台のマシンが走行することになる。