3月9日、第2回F1プレシーズンテストは4日目、フェルナンド・アロンソの駆るマクラーレンのマシンが7周目を走行中トラブルによりストップ。この日1回目の赤旗が提示された。
マクラーレンは第2回バルセロナテストで2日連続でトラブルに見舞われていたが、前日に行われた3日目のセッションではストフェル・バンドーンがノートラブルで順調に走行、151周を走り切っていた。
マクラーレンF1チームのレーシングディレクター、エリック・ブーリエは、連日起きたトラブルに関してマシンデザインに根本的な問題があるわけではないと主張している。
また、ザウバーのシャルル・ルクレールはターン11でクラッシュを喫したほか、ルノーのカルロス・サインツJr.はギヤボックストラブルによりタイムを出せていない。トロロッソ・ホンダのブレンドン・ハートレーは日本時間の19:30時点ですでに51周を走行している。