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リーバイスを徹底解剖した研究書「501XXは誰が作ったのか?」が発売

2018年03月09日 14:12  Fashionsnap.com

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501XXは誰が作ったのか? 語られなかったリーバイス・ヒストリー Image by: インプレスホールディングス
立東舎レーベルから、青田充弘による「リーバイス®(Levi's®)」の研究書「501XXは誰が作ったのか? 語られなかったリーバイス・ヒストリー」が発売された。価格は税込1,944円。

 同書では創始者 リーヴァイ・ストラウスをはじめ、ジェイコブ・デイヴィス、「501XX」を現在の形へ改善したミルトン・グランボームなどブランドの礎を作った人物のストーリーや史料を読み込み、ブランドを研究。ディテールの変遷、地震や戦争など当時の出来事がブランドに及ぼした影響など多角的な方向からリーバイスの歴史を紐解く。
 青田充弘は青山学院大学大学院卒。大手電子部品メーカーでの材料開発職時代に、飛行服に関するデータの集大成として「FULL GEAR」を出版。史上初のジッパーの年代解読に成功し、1890年~1930年代のアメリカン・ジッパーに関する世界初の専門書「ZIPPER GEAR」を2013年に発売した。
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