2017年に行われた“コカ・コーラ”鈴鹿8耐第40回大会 7月26~29日に鈴鹿サーキットで開催される『2017-2018 FIM世界耐久選手権最終戦”コカ・コーラ”鈴鹿8時間耐久ロードレース第41回大会』の各種チケットが4月28日(土)に販売される。また、鈴鹿サーキットは鈴鹿8耐の模様をFacebookを通じて海外へライブ配信することも明らかにした。
1978年に初開催されて以降、夏の一大イベントとして親しまれている鈴鹿8耐。2017年からは世界耐久選手権(EWC)の最終戦に組み込まれており、世界中からライダーやファンが集まる1戦へと成長している。
第41回大会となる2018年は、大会4連覇の期待がかかるYAMAHA FACTORY RACING TEAMに、10年ぶりに復活したホンダワークス『Team HRC』をはじめとする各チームが戦いを挑むことになるほか、MotoGPやSBKスーパーバイク世界選手権など、世界で活躍するトップライダーの参戦も予想されており、大きな盛り上がりが予想される。
そのほか今年も鈴鹿4耐が併催されるほか、音楽イベント『8フェス』も規模を拡大して開催されるという。
そんな鈴鹿8耐の前売り観戦券や各種チケットが4月28日(土)から販売されることになった。各チケットの詳細は3月中旬に発表される予定なので、観戦を予定している方はチェックをお忘れなく。
また、鈴鹿サーキットは鈴鹿8耐と、併催される鈴鹿4耐にアジア圏からのエントリーが増加していることを受けて、Facebookを通じたライブ配信を決定。鈴鹿8耐は英語とタイ語、鈴鹿4耐はタイ語での実況配信が行われる。
テレビ放送される国・地域ではFacebookでの配信は行われないとのことなので、日本国内では利用できないことになるが、このライブ配信を通じて鈴鹿8耐や鈴鹿サーキット、国内二輪モータースポーツの魅力が海外に伝わることになりそうだ。