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『わろてんか』第132話では、リリコ(広瀬アリス)と四郎(松尾諭)が日本に戻る決心をする

2018年03月08日 23:02  リアルサウンド

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 毎週月曜日から土曜日まで放送されているNHKの連続テレビ小説『わろてんか』。3月9日放送の第132話では、リリコ(広瀬アリス)と四郎(松尾諭)が日本に戻って再び漫才師になる決心をする。


参考:『わろてんか』第132話【写真ほか】


 第131話で、遠く日本を離れた上海で戦う兵隊さんに喜んでもらおうと、故郷を懐しく思い出すような漫才を高座にかけたリリコ&四郎だったが、阿久津少佐(八十田勇一)に即座に中止を言い渡され、お笑い慰問団「わろてんか隊」団長の風太(濱田岳)からもこっぴどく叱られてしまった。第132話では、風太が本物の笑いを兵隊たちに届けたいと願う芸人らの真情を理解して、阿久津少佐に舞台衣装を着て高座に上がる許可を願い出る。さらに、慰問団で久しぶりに漫才をやったリリコと四郎は、日本に戻って再び漫才師となる決心を固める。一方日本では、楓(岡本玲)が軍から注文された道徳的な漫才が書けずに苦しんでいることを知ったてん(葵わかな)が……。


 本作は、笑いをビジネスにした日本で初めての女性・てんの一代記を描く“愛と笑い”の物語。明治から昭和初期の大阪を舞台に、主演の葵わかなをはじめ、松坂桃李、濱田岳、広瀬アリス、徳永えり、大野拓朗、前野朋哉、岡本玲、成田凌、松尾諭、枝元萌、藤井隆、内場勝則、水上京香、高橋一生らがキャストに名を連ねる。(リアルサウンド編集部)