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少年はなぜ怪物になったのか? 『レザーフェイス―悪魔のいけにえ』日本版予告公開

2018年03月08日 19:02  リアルサウンド

リアルサウンド

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 5月12日に公開される映画『レザーフェイス―悪魔のいけにえ』より、日本版オリジナル予告が公開された。


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 本作は、2017年に亡くなったトビー・フーパー最後のプロデュース作であり、1974年公開の『悪魔のいけにえ』の前日譚を描いたホラー映画。陰惨な事件を起こし精神病院に入れられた少年が、後に3人の入院患者とともに、看護師を誘拐し脱走劇を繰り広げる中、狂気の警官に追われ、殺戮が始まる模様を描く。


 『リヴィッド』『屋敷女』のジュリアン・モーリー&アレクサンドル・バスティロのフランス人コンビが監督を務め、 『インモータルズ -神々の戦い-』『ブレイド』のスティーヴン・ドーフ、『死霊館』のリリー・テイラー、『ゲーム・オブ・スローンズ』のフィン・ジョーンズらが出演している。


 公開された予告編では、あの狂気の食卓で誕生日にチェーンソーをプレゼントされた少年の姿や小屋を訪れてしまった少女に襲いかかる恐怖などが映し出される。その後、青少年更生施設に収監されてしまった少年たちが脱走し、錯乱した警官に追われ、惨劇が繰り広げられる。最後には、人の皮を縫い合わせマスクを作る人物の姿が捉えられている。(リアルサウンド編集部)