今週のF1プレシーズンテスト2日目、フェラーリは予定を変更して午前中にセバスチャン・ベッテル、午後にキミ・ライコネンを走らせた。終日走行予定だったライコネンの体調が万全ではなかったためだ。
フェラーリの発表によると、ライコネンは7日朝に体調不良を訴え、午前中はホテルで体を休めたということだ。その間、ベッテルが急遽マシンに乗り、66周を走行。ソフトタイヤでの1分19秒541で14人中4位となった。
ライコネンは午後に作業を引き継ぎ、49周を走り、同じくソフトタイヤで9位タイムとなる1分20秒242をマークしている。
8日木曜は終日ベッテルが担当。ライコネンは一日休養し、最終日に登場する予定となっている。