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トロロッソ・ホンダのハートレー「トラブルも素早く解決、マシンが順調に仕上がってきている」

2018年03月08日 10:02  AUTOSPORT web

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2018年第2回F1バルセロナテスト2日目:ブレンドン・ハートレー(トロロッソ・ホンダ)
7日、スクーデリア・トロロッソのブレンドン・ハートレーがF1合同テストが開催されているカタルニア・サーキットで走行、小さなトラブルには見舞われたものの、マシンは順調に仕上がってきていると語った。

 2回目のF1プレシーズンテストが2日目を迎え、好天のもと、ハートレーはトロロッソ・ホンダで積極的に走りこんだ。先週のテストで雪のため走行時間を失ったハートレーにとって、本格的に走行したのはテスト初日以来のことだった。

 ハートレーは119周を走るなかでハイパーソフトタイヤで1分19秒823を記録、タイムでは14人中5位だった。

「今日は実りのある日となった。午後に細かいトラブルがいくつか発生したが、それほど時間をかけることなく修復できたから、最後には多くの燃料を積んだ状態でのロングランを何回か行うこともできた」とハートレー。

「STR13への理解を深めつつある。僕にとってはテスト1の初日以来となる久しぶりの走行で、とても有意義だった。マシンが仕上がってきているのが分かってうれしかったよ。この2日間で起きたいくつかのトラブルも問題なく解決されており、とても高い信頼性を確認しているので、全体的にとてもうまくいっていると思う」

「午前中、今までと違ったマシンのセッティングを試したところ、ハンドリングが難しく感じた。スピンもしたが、シーズン開幕前のテストでのことなので、レースでやるよりはよかったと思うよ!」

「午後に行ったロングランでのマシンの感触もよく、最終的にとても満足できる結果となった」