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『刀剣乱舞』初の実写映画化決定 キャストに鈴木拡樹、荒牧慶彦、北村諒ら、監督は耶雲哉治

2018年03月07日 16:02  リアルサウンド

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 シミュレーションゲーム『刀剣乱舞-ONLINE-』が、『映画刀剣乱舞』として初めて実写映画化されることが決定した。


参考:『おそ松さん』舞台化になぜ賛否両論? ギャグ作品を2.5次元化するハードルの高さ


 本作の原案は、名立たる刀剣が戦士へと姿を変えた“刀剣男士”を率い、歴史を守るために戦う刀剣育成シミュレーションゲーム『刀剣乱舞-ONLINE-』。2015年のリリースから200万人以上が登録し、2016年リリースのスマホアプリは500万ダウンロードを突破。これまでにアニメ2本が制作され、ミュージカル化と舞台化もされてきた。


 今回発表された実写映画版では、『百瀬、こっちを向いて。』『暗黒女子』の耶雲哉治が監督を務め、アニメ『ジョジョの奇妙な冒険』シリーズ、『仮面ライダーアマゾンズ』の小林靖子が脚本を担当。キャストには、三日月宗近役に鈴木拡樹、山姥切国広役に荒牧慶彦、薬研藤四郎役に北村諒、へし切長谷部役に和田雅成、日本号役に岩永洋昭、骨喰藤四郎役に定本楓馬、不動行光役に椎名鯛造、鶯丸役に廣瀬智紀が発表されている。


■耶雲哉治監督 コメント
まさか、あの『刀剣乱舞』が実写映画化されるとは。しかもその監督を自分が務めることになるなんて。期待と同時に緊張もありますが、魅力的な刀剣男士たちと真剣な想いを胸にこの作品に取り組んでいます。そして密かに、日本映画の歴史を変えてしまおうと目論んでおります。


■脚本・小林靖子 コメント
子供の頃からチャンバラ時代劇が好きで、刀剣はそれが思う存分出来ることが楽しみでした。特撮アクション畑の人間なので、《萌え》はないかもしれませんが、《燃え》はきっとあります。「実写は…」と敬遠せずに見ていただけたら幸いです。


(リアルサウンド映画編集部)