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米フィギュアのアダム・リッポン、長洲未来とレッドカーペットに登場 憧れの歌手と2ショットも

2018年03月06日 15:13  Techinsight Japan

Techinsight Japan

堂々とポーズを決めたアダム・リッポンと長洲未来
平昌オリンピックのフィギュアスケート団体戦で素晴らしい演技を披露し、米国の銅メダル獲得に大きく貢献したアダム・リッポン選手。個性的なファッションセンスやコメントで一躍知名度を上げ、帰国後も連日メディアに出ずっぱりである。そんなアダムが4日、親友で同じく米フィギュア代表の長洲未来選手とともに第90回アカデミー賞授賞式に出席したが、またもや大きな注目を集めたようだ。

この日、アダム・リッポンと一緒にレッドカーペットに登場した長洲未来。フィギュアスケーターだけあって普段はスポーティなカジュアルスタイルが多い彼女も、セレブ御用達ブランド「TADASHI SHOJI(タダシ・ショージ)」のブルーのドレスに身を包んでエレガントに登場した。「ハリウッドスターと遭遇しても話に困らないように」とクラッチバッグには銅メダルを入れていたという。

一方のアダムは「Moschino(モスキーノ)」のタキシードをチョイス。個性的なファッションセンスで一目置かれるアダムのこと、もちろん普通のタキシードではない。肩の部分が大胆にカットされたジャケットに、レザーのハーネスを着用しており、レポーターには「安全ベルトをしっかり締めて、まずは安全第一!」などとジョークを飛ばしつつもこのように語っている。

「栄えあるアカデミー賞でさすがにハーネスは…ってちょっと戸惑ったけど、僕は氷上でもっとすごい衣装を着てるからね。今日の服装は、僕のなかではおとなしめの方だよ。」

初めてのレッドカーペットでも臆することなく、お気に入りのファッションに身を包み夢のような一夜を楽しんだようだ。

アダムのこのファッションはツイッター上でも大絶賛されており、「副大統領にNoと言った次は、オスカーでハーネス! アダムの勇気ある大胆な行動はマジで最高!」「これからハーネスが流行りそうだね」などといったコメントが相次いだ。『America’s Next Top Model』の司会・プロデューサーとして知られるタイラ・バンクスやコメディアンのロージー・オドネルらもツイッターでアダムのセンスを話題にするほどであった。

なお先日、『The Ellen DeGeneres Show』に出演したアダムは、“会ってみたいセレブ”にカナダ出身の人気歌手ショーン・メンデスの名を挙げていたが、ついに対面を果たし「種を蒔いておいたおかげで、収穫があったよ。キュートでスィートなショーン・メンデス」とツイートし、ツーショットを披露している。

今月下旬からイタリア・ミラノで開かれる世界選手権の欠場を発表したアダム。氷上を華麗に舞う彼の姿を見られないのは残念だが、“アダム・フィーバー”はまだまだ続きそうだ。

画像2枚目は『Adam Rippon 2018年3月5日付Twitter「I planted the seed and I saw the harvest. He is cute, he is sweet, and the other guy is @ShawnMendes.」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 c.emma)