スーパーGTがフィーチャーされたアーケードゲーム『SEGA World Drivers Championship(SWDC)』が、3月14日より順次、全国のゲームセンターで稼働する。
このSWDCは、人気マンガ『頭文字D』を題材としたアーケードゲーム機などを展開しているセガとスーパーGTをプロモートするGTアソシエイションがコラボレーションする形で誕生したスーパーGTの公式ドライビングゲームだ。
ゲームでは2017年シーズンを戦ったスーパーGT500クラス、GT300クラスのマシンを高精細なゲームエンジン『Unreal Engine 4』を使って忠実に再現。美麗なグラフィックでレースが展開される。
また筐体にはパドルシフト付きハンドルが採用されており、より現実に近い操作感を楽しめるほか、最大10名までのオンライン対戦にも対応。アーケードゲームとしては世界初の多人数×多店舗のオンライン対戦を楽しめる。
このSWDCは1月に東京・新宿の伊勢丹新宿店で開催された『スーパーGT展』や2月の大阪オートメッセでも展示されており、GTアソシエイションの坂東正明代表や現役GTドライバーの塚越広大、谷口信輝らも試遊。
特に塚越、谷口は「(実際の)レース中に近い気持ちになった」とゲームの印象を語るなど、現役ドライバーもうなる仕上がりになっている。
そんなSWDCの稼働日が3月14日(水)に決定。同日以降、全国のゲームセンターなどに順次展開されていく。
アーケードゲームは、会社帰りや休日の外出時など、ちょっとした“スキマ時間”にプレイできるのが魅力のひとつ。全国のプレイヤーと腕を競うのはもちろん、スーパーGTをよく知らない家族や友人を誘って、ぜひプレイしてみては。
『SEGA World Drivers Championship』の概要はセガの公式ホームページまで。