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京アニ最新作『リズと青い鳥』、主題歌はHomecomings「Songbirds」に

2018年03月06日 12:32  リアルサウンド

リアルサウンド

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 京都アニメーション制作の最新作『リズと青い鳥』(4月21日全国公開)の主題歌を、京都の4人組バンド・Homecomingsが担当する。


(参考:京都アニメーション作品はなぜ優れている?


 本作は、高校生の青春を描いた武田綾乃の小説『響け!ユーフォニアム 北宇治高校吹奏楽部、波乱の第二楽章』をアニメーション映画化したもの。北宇治高等学校吹奏楽部でオーボエを担当する鎧塚みぞれと、フルートを担当する傘木希美の儚く美しい一瞬を描き出す。


 メインスタッフには、山田尚子監督を筆頭に、脚本を務める吉田玲子、キャラクターデザインを手がける西屋太志、音楽を担当する牛尾憲輔ら、第40回日本アカデミー賞優秀アニメーション賞などを受賞した映画『聲の形』のメインスタッフが集結した。(リアルサウンド編集部)


〈Homecomingsからのコメント〉
『リズと青い鳥』という作品に触れて『Songbirds』という曲が生まれ、私たちHomecomingsにとってもすごく大切な曲となりました。
離れたり近づいたりする二つの線、「歌にしておけば忘れないでおけるだろうか」という密やかでささやかな願い、歌詞のあちこちに潜んでいる穏やかでいて少し寂しげな、だけどきらりと光る何か。
2人の少女を支えるように、または後ろからそっと背中を押すようなあたたかい曲になったのではないかと思います。ぜひ劇場で感じてください。