アライドアーキテクツは3月5日、「SNS利用に関する意識調査」の結果を発表した。調査は今年2月1~6日に実施され、インターネット上で4624人から回答を得た。
現在、様々な種類のSNSがあるが、1人が使っているSNSの個数は平均で4.2個だった。特に利用者数の多いフェイスブック(FB)、ツイッター、インスタグラム、LINEの4つのうちいくつ利用したことがあるか聞くと、4つ全てという人が36.5%、1つでも使ったことがあるという人が93%に達した。
インスタグラムで「インフルエンサーになりたい!」
これまでに一度でも利用したことがある人の割合が最も高いSNSは、ツイッター(76.0%)だった。次いで、LINE(71.4%)、FB(66.6%)、ユーチューブ(64.6%)の順に高かった。
現在、使っている人の割合が高いのも、上から順にツイッター(69.6%)、LINE(66.8%)、FB(51.0%)、ユーチューブ(46.2%)だった。
FBとユーチューブは、利用したことがある人の割合と現在、使っている人の割合に10ポイント以上の差がある。一度、利用しても、現在は使わなくなっている人が多いようだ。
現在、利用しているSNSは、男女どちらもツイッター(男性71.1%/女性69.4%)、LINE(66.6%/67.6%)、FB(51.5%、51.3%)の順に多く、男女差がほとんどないことがわかった。
また、新興SNSの利用経験を調べたところ、画像加工アプリのスノーが16.7%で最も高く、次いでライブ配信のLINE LIVEが12.2%、絵画投稿サイトのピクシブが12.0%だった。
2018年に注目しているSNSを聞いたところ、「いまは、ツイッター、インスタグラム、LINEで満足しています!」「引き続き、ツイッター、FB、LINEを上手に使いたい」と利用者数の多いSNSを引き続き使いたいという回答が多かった。
他には、インスタグラムについて、「本腰入れてやってみたい。インフルエンサーになりたい!」と積極的に使っていきたいという声が上がっていた。