センスに関係なく最適なスーツが選べるように、書籍「一流に見える服装術」発売

日本実業出版社が、ビジネススーツを上手に着こなすための基本ルールをまとめた書籍「一流に見える服装術 センスに関係なく『最適な服』が選べるスーツスタイルの教科書」を刊行する。価格は税込1,512円。3月8日から全国の書店で順次販売される。

　同書では、英国由来の原理原則に基づいたスーツスタイルの基本を解説。またTPOにふさわしい服の選び方を見える化した「フォーマル度数」チャートや、Vゾーンの組み合わせを示す「印象別マトリクス」、体型別の着こなし術、最小の投資で最大の効果を得る「これだけワードローブ」など、チャートや表、イラストを豊富に用いて自分に合ったスーツの選び方を指南する。
　著書のたかぎ こういちは、スタイルアドバイザーでタカギ＆アソシエイツ代表。1952年に大阪で生まれ、服飾雑貨卸業を大阪で起業し、その後1998年に現フォリフォリジャパングループとの合弁会社取締役に就任。オロビアンコやマンハッタンポーテージ、リモワ、アニヤ・ハインドマーチなど海外のファッションブランドをプロデュースし、日本市場に広めた。現在は日本のビジネスパーソンのファッションリテラシー向上を目指し体系化したオリジナルの「6ポインツ・メソッド」を伝えるため、執筆活動や講師としても活動している。