『ミケランジェロと理想の身体』が、6月19日から東京・上野の国立西洋美術館で開催される。
同展では、日本初公開となるミケランジェロ・ブオナローティの大型彫刻『ダヴィデ=アポロ』のほか、大理石彫刻やブロンズ彫刻、壁画、油彩などの古代ギリシャ・ローマ時代や、ルネサンス期の作品を約50点展示。「幼少期から青年期の男性表現」「アスリートと戦士」「神々と英雄」といった切り口から、当時の芸術家が人体の理想像とした身体の表現に迫る。
会場ではミケランジェロに影響を与えたとされる古代作品や、ミケランジェロから影響を受けたとされるルネサンス期の作品も合わせて紹介。詳細は同展のオフィシャルサイトをチェックしよう。