カタールのロサイル・インターナショナル・サーキットで行われているMotoGPオフィシャルテスト。2日目を終えたチーム・スズキ・エクスターのアンドレア・イアンノーネとアレックス・リンスがテストを振り返った。2日目は、イアンノーネがこのオフシーズンに行われたテストのなかで初の1番手として終えている。
■アンドレア・イアンノーネ/チーム・スズキ・エクスター(2日目/1番手)
「初日からバイクのフィーリングがいい。いつものスタイルで走ることができ、ハードブレーキングがないので、あまり苦しむことがない。今日は短いレースシミュレーションをしたよ」
「とてもポジティブで、まだ改善の余地があるけれど、チームとスズキはすばらしい仕事をしている。2度のテストで収集したすべての情報があり、戦闘力のあるバイクを造り上げようとトライしている。カタールでの物事の進み方がとてもうれしいよ」
■アレックス・リンス/チーム・スズキ・エクスター(2日目/5番手)
「2日目は本当によかった。新しいテスト項目はなかったけれど、レースペースをよくするために、GSX-RRを仕上げることに集中したんだ。サスペンションの微調整にトライしたけど、それほど大きな変更はないね」
「僕たちのペースはとてもよかったから、ポジティブだったよ。明日は自分たちの現状を確認するために、レースシミュレーションにトライしたいと思っているよ」