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『わろてんか』第128話では、てん(葵わかな)が軍から国策に沿う演芸を制作するよう要請される

2018年03月03日 08:22  リアルサウンド

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 毎週月曜日から土曜日まで放送されているNHKの連続テレビ小説『わろてんか』。3月5日放送の第128話では、てん(葵わかな)が軍から国策に沿う寄席興行をするよう要請される。


 てんが隼也(成田凌)を勘当した第127話から数年が経った第128話では、風太(濱田岳)の元に隼也から近況を伝える手紙が届いていた。しかし、てんはそれに気付かないそぶりをする。また、中国での戦火が徐々に拡大し、北村笑店や伊能(高橋一生)の映画会社は、軍から国策に沿う演芸や映画を制作するよう強く要請されることに。そんな中てんは、楓(岡本玲)が以前勤めていた新聞社から、戦地に笑いの慰問団を派遣してほしいと持ちかけられ……。


 本作は、笑いをビジネスにした日本で初めての女性・てんの一代記を描く“愛と笑い”の物語。明治から昭和初期の大阪を舞台に、主演の葵わかなをはじめ、松坂桃李、濱田岳、広瀬アリス、徳永えり、大野拓朗、前野朋哉、岡本玲、成田凌、松尾諭、枝元萌、藤井隆、内場勝則、水上京香、高橋一生らがキャストに名を連ねる。(リアルサウンド編集部)