米フィギュアのアダム・リッポン選手「ハリー・スタイルズにゾッコンだった」

平昌五輪で活躍した米代表フィギュアスケーター、アダム・リッポン選手（28）。このほど帰国後初となるトーク番組への出演を果たし、自身が淡い恋心を抱くセレブらについてざっくばらんに語った。

米時間3月1日、人気トーク番組『The Ellen DeGeneres Show』に出演した人気フィギュアスケーターのアダム・リッポン選手。氷上ではきらびやかなコスチュームを身にまとい華麗に舞うアダムだが、この日は「TEAM USA」のブルーのTシャツにジーンズというカジュアルな服装で現れた。もちろん、きっちり整えられた髪と入念に手入れされた眉は健在だ。

司会のエレン・デジェネレスが開口一番「あなたは素晴らしいパーソナリティの持ち主だわ。この番組にぜひ呼びたいと思っていたの」と大絶賛すると、個人戦ではメダルに届かなかったアダムも「こうして憧れのエレンの番組に出演できたこと自体が“金メダル”」と喜びを伝えた。

エレンはその後、「今、付き合っているボーイフレンドはいないって聞いたけど？　セレブでは誰が好き？　良かったらセッティングしてあげるわよ」と話題をふると、「そうだなぁ…堅実どころでいくと、ジェイク・ギレンホールかな」と回答するも、「以前はハリー・スタイルズにゾッコンだった」ことを明かした。しかし最近になってカナダ出身の人気シンガー、ショーン・メンデス（19）の魅力にハマっていると言い、「（自分が心変わりをしてしまったことを知ったら）ハリーはきっと悲しむだろうなぁ。でも、愛ってのは摩訶不思議なものだからね」と独特の“アダムワールド”を展開してエレンをはじめ観客らを爆笑の渦に巻き込んだ。

この日は同番組に女優マンディ・ムーアもゲスト出演していたが、後にアダムはバックステージでのもようをInstagramにアップ。「どうやらマンディと僕は恋におちてしまったみたい」とコメントを記し、2ショット写真を披露している。

メダルの総獲得数では振るわなかった米国だが、五輪という大舞台で一躍知名度を上げたアダム。今後は氷上だけでなく、さまざまな舞台での活躍が期待できそうだ。

画像は『Ellen DeGeneres　2018年3月1日付Facebook「Adam Rippon just won the gold medal in talk show interviews.」』のスクリーンショット
（TechinsightJapan編集部　c.emma）