3月1日からカタールのロサイル・インターナショナル・サーキットで行われているMotoGPオフィシャルテストは初日を終え、LCRホンダのカル・クラッチローと中上貴晶が初日のテストを振り返った。
■カル・クラッチロー/LCRホンダ・カストロール(初日/9番手)
「今日のテストには満足している。バイクのフィーリングはよく、チームはいい仕事をした。ナイトセッションはコースがトリッキーだが、今日はそれほど悪くなかった。予定通りのテストスケジュールを終えることができ、とても満足している」
■中上貴晶/LCRホンダ・イデミツ(初日/14番手)
「最後までラップタイムを更新できました。55秒台はかなりいいタイムだと思います。マレーシアとタイのテストに比べて、今日は一日中苦労したが、ロサイルは少しトリッキーな面があり、MotoGPマシンを走らせるには難しい場所が多いです」
「まだ初日が終わっただけなので、ラインを理解するために少しの時間ともっと多く周回することが必要だと思います」