スペイン・バルセロナでの2018年F1合同テストは最終日を迎え、現地時間13時(日本時間21時)時点でのトップタイムはトロロッソのピエール・ガスリーがマークしている。
霧が立ち込めるなか、ウエット路面でスタートしたテスト最終日。セッション途中からは太陽が顔を出し、気温は13度、路面温度は27度まで上昇した。
そんななか、インターミディエイトタイヤでガスリーがトップタイムをマークした。その後、路面コンディションが改善し、現在は各車ドライタイヤでの走行に移行。ルノーのニコ・ヒュルケンベルグ、メルセデスのバルテリ・ボッタスなどが一気に1分22秒台までタイムを縮めてきている。
なお、最終日の走行は昼休みを返上し、現地時間18時(日本時間26時)まで連続で行われる。
■第1回バルセロナ合同テスト4日目タイム (日本時間21時時点)PosDriverTeamTime(Tyre)Laps1ピエール・ガスリートロロッソ1'27.350(インターミディエイト)472バルテリ・ボッタスメルセデス1'27.360(インターミディエイト)533マックス・フェルスタッペンレッドブル1'27.362(インターミディエイト)184ストフェル・バンドーンマクラーレン1'29.810(インターミディエイト)685マーカス・エリクソンザウバー1'29.866(インターミディエイト)636ニコ・ヒュルケンベルグルノー1'30.342(インターミディエイト)367セルゲイ・シロトキンウイリアムズ1'31.979(インターミディエイト)478ケビン・マグヌッセンハース1'33.514(インターミディエイト)249セバスチャン・ベッテルフェラーリ1'36.162(インターミディエイト)3510セルジオ・ペレスフォース・インディア1'41.706(インターミディエイト)9