ヘンリー王子、4人揃っての公務で「これで一生離れられない。兄夫婦ともメーガンとも」

今年の春に最愛の女性メーガン・マークルさんとの挙式を控える英ヘンリー王子が、このほど兄ウィリアム王子らと揃ってフォーラムに出席。そこでメーガンさんへの“永遠の愛”を絡め、王子なりのジョークを放ち英メディアに大きく報じられた。

待ちに待ったロイヤルウェディングまで、あと約2か月。すでにヘンリー王子の妻のごとく様々な場所にも顔を出しているメーガン・マークルさんが、ウィリアム王子＆キャサリン妃夫妻、そして愛するヘンリー王子と共に「英国王室基金フォーラム（Royal Foundation Forum）」に出席した。4人で様々なことを話し合ったが、同日ヘンリー王子は大変嬉しそうな笑みを浮かべ、このように語った。

「これで、（兄貴夫妻＆メーガンの3人と）もう残りの人生は一緒の生活ですよ。」

英王室とえば、まさにファミリー企業のようなもの。それぞれが夫婦で、親子で、家族で様々な活動をこなしており、この2夫妻も王族を代表する4人として、今後一致団結して国のために尽くしていくことになる。それを非常に真剣に捉えているヘンリー王子は、こうも話している。

「僕達は4人とも性格がずいぶん違います。ですが、何か（良い）変化をもたらしたい―そんな基本的な情熱は共通して持っている4人なんです。」

12歳の時に最愛の母・ダイアナ妃を交通事故で亡くしたものの、特にダイアナ妃の影響を強く受けたとされるヘンリー王子。それだけに王子は「人の助けになりたい」との思いが大きく、「HIV検査は、こんなに簡単に受けられる」と示すべく公開検査で国民を驚かせたこともある。その結果、検査についてネットで検索する人が激増。実際に自分の健康を守るため、またパートナーのためにと検査を受ける人は激増したという。

またメーガンさんも女優業には未練のかけらもなく、結婚を機に王室メンバーになることでチャリティなどに貢献していきたいと今から活動を開始しているという。英王室のこの4人の働きにより、国内のみならず世界の人々の心の持ち方に、少なからずポジティブな影響がもたらされることは間違いないだろう。

画像は『Kensington Palace　2018年2月28日付Instagram「Today, The Duke and Duchess of Cambridge, Prince Harry and Ms. Meghan Markle attended the inaugural Royal Foundation Forum.」』のスクリーンショット
（TechinsightJapan編集部　ケイ小原）