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バトンとの競演実現へ。可夢偉、鈴鹿ファン感でスーパーGT&SFデモラン実施決定

2018年03月01日 18:11  AUTOSPORT web

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2017スーパーGT鈴鹿公式テストでWedsSport ADVAN LC500をドライブした小林可夢偉
3月10~11日に三重県・鈴鹿サーキットで開催される『2018モータースポーツファン感謝デー』に小林可夢偉が登場。スーパーGTデモランイベントを含む各種イベントに参加する。

 今季からスーパーGTにフル参戦するジェンソン・バトンがスーパーGT500/GT300クラスマシンによるデモランプログラム内でシーズン開幕前にRAYBRIG NSX-GTをドライブするほか、鈴鹿のF1日本グランプリ30回記念をしたF1ドライバートークショーなどに登場することがアナウンスされている今年のモータースポーツファン感謝デー。

『新生! 鈴鹿GT~300km×鈴鹿の新たな戦い~』と銘打たれたスーパーGTデモランには、RAYBRIG NSX-GTのほか、GT500クラスからはDENSO KOBELCO SARD LC500、カルソニック IMPUL GT-Rの合計3台が登場することからLEXUS TEAM SARDに所属する可夢偉とヘイキ・コバライネン、どちらの元F1ドライバーがバトンと共演することになのかに注目が集まっていた。

 GT500クラスに加えてGT300クラスからはARTA BMW M6 GT3、グッドスマイル 初音ミク AMG、EIcars BENTLEYが参加する予定となっているスーパーGTデモランのほか、可夢偉は『鈴鹿F1日本GP 30thスペシャル“Legend F1 talk”』、すでにGOODSMILE RACING with Team UKYOからの参戦を明らかにしている鈴鹿10時間レースについてのトークが展開される『SUZUKA 10H~新たなレースの幕開け~』などにも出演予定。

 さらに翌11日(日)にはスーパーフォーミュラでのデモラン『SUPER FORMULA オープニングラップ』にcarrozzeria Team KCMGのドライバーとして登場しSF14のデモランを披露する。

 ジャン&ジュリアーノのアレジ親子によるF1デモラン、鈴木亜久里、土屋圭市のGT300バトル、恒例の星野一義と中嶋悟によるライバル対決の最終章など、さまざまなイベントが実施される鈴鹿ファン感の詳細は、鈴鹿サーキットのホームページまで。

 同サイトでは5名まで無料で入場できる特別招待券も配布されているためお見逃しなく。