【動画】"パンツがくいこみにくい"ショーツ「non!PK（ノンピーケー）」登場

ワコールが、ティーンの体型を考えたインナーウエアブランド「プリリ（Pulili）」から、"パンツがくいこみにくい"ショーツ「non!PK（ノンピーケー）」を3月上旬に発売する。無地タイプと柄タイプをそろえ、価格は税別1,000円～1,200円。全国の量販店やワコールウェブストアで展開し、3月から6月までで13万枚の売上を目指す。

　「non!PK」は、ワコールと京都市 ノートルダム女学院中学校の産学連携共同プロジェクトから生まれた商品で、女子中学生が同世代の悩みを解消するアイテムとして企画。商品名にある「PK」は、"P=パンツ、K＝くいこむ"の略語で、動作時にショーツの裾がずれ上がりくいこんだ状態として女子中高生の間では日常的に使用されるワードとなっている。
　ワコールのアンケート調査によると「PKで不快に感じたことはありますか？」という質問に対して8割以上の女子高生が「ある」と回答した。ワコール人間科学研究所の研究をもとに開発された「non!PK」は、ティーンのヒップに合わせたふくらみを持ち縦方向への十分な伸びを確保する構造と、動作時に臀裂（左右のヒップの間の深い溝）の開きに追随する構造によって、ヒップにフィットし、くいこみにくいショーツとなっている。
　特設サイトでは、学校生活の中でPKになる5つのシーンとして廊下編、駐輪場編、階段編、体育館編、道連れ編を紹介する「JK（女子高生）のPKあるある」ムービーなどを公開している。
■non!PK：スペシャルサイト