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スポーティさを追求した限定車『MINIクロスオーバー・ブラックヒース』登場

2018年03月01日 16:02  AUTOSPORT web

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日本初導入となる2輪駆動ガソリン搭載の限定車『MINI Cooper S Crossover Blackheath(クーパー・エス・クロスオーバー・ブラックヒース)』
大ヒットモデルとなったMINIブランド初のSAV(スポーツ・アクティビティ・ビークル)『MINIクロスオーバー』の第2世代モデルとなるF60型に、日本初導入となるスポーティな走りを楽しめる2輪駆動ガソリンエンジン搭載の限定車『MINI Cooper S Crossover Blackheath(クーパーS クロスオーバー・ブラックヒース)』が登場。2月26日から発売開始となっている。

 コンパクト・クロスオーバーSAVとして独自のポジショニングを築いている『MINIクロスオーバー』のラインナップで、日本初上陸となる最高出力192PS、最大トルク280Nmを発揮する2リッター4気筒ツインパワー・ガソリン・ターボと8速オートマチック搭載モデルをベースに、エクステリアおよびインテリアをブラックでまとめながらも、フォーマル過ぎないアスレチックなイメージを表現。

 今回の限定モデルもMINIの伝統に則り、ロンドン・マラソンのスタート地点としても有名な通りであるブラック・ヒース・アベニューの地名から命名され、カイト・フライヤーやウィンド・スケート・ボーディングなど、スポーツを愛する市民から支持を集めるこの地の持つイメージを反映したモデル名とされている。

 そのエクステリアには、ジョン・クーパー・ワークス(John Cooper Works)の専用装備であるブラック・ルーフレールとサイドシル・フィニッシャー、ヘッドライトおよびリヤライト周りにはブラックのリングを装備し、スポーティなパワートレインに見合ったスタイリッシュかつパワフルなエクステリアを演出。

 さらに、専用デザインのブラック・ボンネット・ストライプは、純正オプションとは異なるブラッシュド・アルミ調のデザインと質感で製作され、メタリックのボディカラーとの繊細なコントラストが高級感、存在感のある装いを醸し出している。


 また、走行中には常に後方からの視線にさらされるリアガラスにも、『MINI Cooper S Crossover Blackheath』の限定モデル名が入れられたオリジナル・ステッカーがあしらわれるなど、限定モデルとしての存在感が高められている。

 一方のインテリアも、そのエクステリアに合わせたイメージで統一され、ジョン・クーパー・ワークス専用装備であるブラックのヘッドライナーを特別装備。シートやインテリア・サーフェス等もすべてブラックやピアノブラックの質感でまとめ、スポーティな室内が演出された。

 また、高い走行性能に合わせるべくADAS(先進運転支援機能)や快適装備も充実し、アクティブ・クルーズ・コントロール、前車接近警告機能、衝突回避・被害軽減ブレーキなどは標準で装備。

 新開発のタッチパネル機能が付いたナビゲーション・システムは、手元のMINIコントローラーでの操作も可能となるほか、アラーム・システム、リヤビュー・カメラ、パーキング・ディスタンス・コントロール(リヤ)、LEDデイライト・リング、アダプティブLEDヘッドライト、LEDフォグランプなども特別装備されるなど、走行性能同様の高い機能性を誇っている。

『MINI Cooper S Crossover Blackheath』の日本導入台数は250台。価格は480万円となっている。

MINI.JP ウェブサイト: http://www.mini.jp