日向武史の漫画『あひるの空』がテレビアニメ化される。
2004年から『週刊少年マガジン』で連載されているバスケットボール漫画『あひるの空』。クズ高の通称で呼ばれる九頭龍高校を舞台に、不良の巣窟となったバスケットボール部に入部した主人公・車谷空の奮闘や成長を描く。単行本は48巻まで刊行されており、累計発行部数は2400万部を超えている。連載から14年を経過し、初のアニメ化となる。アニメ化発表に伴い、車谷空の姿が描かれたビジュアルも公開された。
アニメ版の総監督は『艦隊これくしょん -艦これ-』などを手掛けている草川啓造。監督は『アホガール』の玉木慎吾。アニメーション制作は『BEATLESS ビートレス』などの作品を生み出しているディオメディアが担当する。放送時期や声優陣の発表など、詳細は続報を待とう。