佐野勇斗、志尊淳主演『走れ！T校バスケット部』出演決定　「全員で作品を作り上げている感覚」

　志尊淳主演映画『走れ！T校バスケット部』に、佐野勇斗が出演することが決定した。

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　本作は、バスケットボールを題材とした松崎洋による同名小説を、『恋と嘘』の古澤健監督が映画化した青春ドラマ。激しいイジメにあい強豪高校を退学した主人公・田所陽一（志尊淳）が、多田野高校（通称：T校）に編入し、個性的なチームメイトと出会い、勝利を目指しまい進していく模様を描く。

　このたび新キャストとして出演が決まった佐野が演じるのは、田所のチームメイトとなる矢島俊介。3ポイントシュートの名手という役柄のため、志尊と同様に撮影前には元日本代表の半田圭史氏の猛特訓を受け、技術を習得。矢島は個性豊かなチームメイトをまとめる“キャプテン”でもあり、圧倒的な才能を持つ田所にライバル心を抱きながらも、ともに様々な苦難を乗り越え、最も理解し合える仲間へと変化していくという役どころだ。

●佐野勇斗（矢島俊介役）コメント
同世代の方たちと共演できて、本当に楽しい現場でした！　クランクインをする前からバスケットの練習をみんなでしていたので、撮影が始まる頃には本当に良いチームワークが出来上がっていて、現場でも役柄について意見を交わし合いながら、お互いを高めあえる存在でした。監督も僕たちの気持ちにすごく寄り添ってくださる方だったので、全員で作品を作り上げていっている感覚が楽しかったです！バスケットは初挑戦でした。俊介はキャプテンであり、3ポイントシュートの名手という高いスキルを必要とされる役柄だったので、すごく苦戦しました。。。最初はパスをうけるのも難しかったですが、実際にバスケットをやっている人達からも認めてもらえるように、必死に練習しました！
この映画は僕たちがリアルに挑戦したバスケットが見どころです！！　最後の試合のシーンでは何度失敗しても、みんなで励ましあって作り上げた、最高に素晴らしいシーンになっているので、ぜひ注目してください！

（リアルサウンド編集部）