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立憲民主党、「北朝鮮の工作員」と中傷した維新・足立議員をツイッター社に報告へ 「あまりにひどいデマに言葉を失いました」

2018年02月28日 14:41  キャリコネニュース

キャリコネニュース

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これまでも度々問題を起こしてきた日本維新の会の足立康史衆議院議員が2月27日、自身のツイッターアカウントで「立民は北朝鮮の工作員」と中傷を行った。立憲民主党のアカウントは翌28日、「ツイッター社に報告します」と応じた。

「責任あるべき国会議員の発言として、あまりにひどいデマに言葉を失いました。ツイッター社に報告します。政策の上では主義主張や信念が異なるとしても、この社会をより生きやすい場所にするという目的はみんな同じはずです」

与野党に対し不適切な発言を連発して党役職解任

足立氏は27日、前出の「北朝鮮の工作員」ツイートのほかに「革マルの枝野代表」などとも投稿。立憲民主党のネガティブキャンペーンに躍起になっている様子だ。

これまでも不適切な発言を繰り返してきた足立氏。産経新聞によると、今月5日の衆院予算委員会では、立民の辻元清美国対委員長が森友学園問題に関係していると批判。

自民党の石破茂元幹事長についても「加計学園問題の本丸」「自民党の顔をしているが、野党とグルかもしれない」と発言していたという。こうした一連の発言が要因となり、翌6日には、維新の会の国会議員団幹事長代理を解任されている。