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『SATC』シンシア・ニクソン、サラ・ジェシカ・パーカーとの2ショット披露

2018年02月28日 12:23  Techinsight Japan

Techinsight Japan

ミランダ&キャリー、こちらは今も親友!?(画像は『Cynthia Nixon 2018年2月26日付Instagram「Old friends ran into each other at a @tmagazine shoot today...miss you @sarahjessicaparker」』のスクリーンショット)
大ヒットドラマ『セックス・アンド・ザ・シティ』の共演者同士の不仲がますます表面化し、ファンは気落ちする一方だ。そんな中、ミランダ役のシンシア・ニクソンがキャリー役を演じたサラ・ジェシカ・パーカーとのツーショットを披露し、ファンを大喜びさせている。

26日のInstagramでサラ・ジェシカ・パーカーと寄り添う1枚の写真を投稿したシンシア・ニクソン。雑誌の撮影現場でサラと遭遇したというシンシアは、ハートの絵文字付きで「(また)会いたいわ、サラ・ジェシカ・パーカー」とコメントを添えている。

ベンチの上で、両手・両脚を組みながらはにかむサラに、シンシアがそっと寄り添うこの写真は、まるで『セックス・アンド・ザ・シティ』のワンシーンさながら。のちにサラ本人も「会えてとっても嬉しかった。でももっとゆっくり会いたかった」と記し、会えたのはほんの束の間だけだったことを示唆している。

写真を見たファンらも「ドラマのシーンを思い出しちゃう!」「ドラマの中でも、この2人が一番固い友情で結ばれていたよね」と、それぞれが懐かしのシーンを思い浮かべていたようだ。

『セックス・アンド・ザ・シティ』の共演者同士の不仲はかねてから報じられてきたが、今月初め、弟を亡くしたサマンサ役のキム・キャトラルにサラがお悔やみのメッセージを送るも冷遇されたことで、サラはひどく心を痛めていた。

キムは自身のInstagramに寄せられた「なんて悲しい知らせなの。本当に残念です。愛を込めて」とのシンシアのコメントには、「あなたの声が聞けてうれしいわ。連絡ありがとう」と返信していたにもかかわらず、「親愛なるキム ご家族の皆さま、このたびは心からお悔やみ申し上げます。弟さんのご冥福をお祈りいたします」と綴ったサラに対しては「あなたは私にとって家族でもないし、友人でもない。だから最後にもう一度言うわ。弟の死を利用して、“いい人”っていうイメージを取り戻そうとするのはやめて」とキムがメッタ斬っていたのだ。

この件でサラとキムの間にできた溝は完全に修復不可能となってしまったが、この流れを受け元共演者たちに対して「サラ派なのか?」「キム派なのか?」といった報道がしばしば目につくようになっていた。

これまでのサラとの確執を知りつつもキムに連絡をしたり、キムから誠意ある返信があったシンシアは「実はキム派」との噂があったが、今回の写真とメッセージに「やっぱりサラ派か」との声もあがっている。

「いい歳をした大人たちが取り乱して、一体なぜこんなバカげたことをしているのかしら?」
「派閥なんてどうでもいいじゃない。」

正義感が強くいつも冷静沈着な『セックス・アンド・ザ・シティ』のミランダからは、そんな声が聞こえてきそうである。

画像は『Cynthia Nixon 2018年2月26日付Instagram「Old friends ran into each other at a @tmagazine shoot today...miss you @sarahjessicaparker」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 c.emma)