『わろてんか』第125話では、リリコ（広瀬アリス）が四郎（松尾諭）の本心に気付く

　毎週月曜日から土曜日まで放送されているNHKの連続テレビ小説『わろてんか』。3月1日放送の第125話では、四郎（松尾諭）が音楽への夢をあきらめて漫才を続けていることに、リリコ（広瀬アリス）が気付く。

参考：『わろてんか』125話【写真】

　第124話では、リリコが四郎の浮気を疑い、大ゲンカする模様が描かれた。第125話では、四郎は上海に行って楽団に入るという誘いを断り、今後もリリコと漫才を続けると明言する。アサリ（前野朋哉）が金に目がくらんで引き抜かれそうなことを知った風太（濱田岳）は、札束を積んでアサリを引き留める。てん（葵わかな）は上海行きを切望する四郎の本心を知るが、どうしてやることもできない。リリコも四郎が音楽への夢をあきらめて漫才を続けていることに気付き……。

　本作は、笑いをビジネスにした日本で初めての女性・てんの一代記を描く“愛と笑い”の物語。明治から昭和初期の大阪を舞台に、主演の葵わかなをはじめ、松坂桃李、濱田岳、広瀬アリス、徳永えり、大野拓朗、前野朋哉、岡本玲、成田凌、松尾諭、枝元萌、藤井隆、内場勝則、水上京香、高橋一生らがキャストに名を連ねる。（リアルサウンド編集部）