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役所広司が松坂桃李に吠えかかる 白石和彌監督最新作『孤狼の血』本予告公開

2018年02月28日 08:02  リアルサウンド

リアルサウンド

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 5月12日に公開される映画『孤狼の血』より、本予告編が公開された。


参考:動画はこちらから


 本作は、作家・柚月裕子の同名小説を、『サニー/32』の白石和彌監督が映画化したバイオレンスドラマ。昭和63年の広島を舞台に、暴力に正面から挑み、ぶつかり合う男たちの“生き様”を描く。


 暴力団との癒着を噂される刑事・大上章吾を役所広司、大上の部下・日岡秀一を松坂桃李、尾谷組の若頭である一之瀬守孝を江口洋介が演じるほか、真木よう子、石橋蓮司、滝藤賢一、田口トモロヲ、ピエール瀧、石橋蓮司、竹野内豊らがキャストに名を連ねた。


 このたび公開された本予告では、「(極道を)生かさず殺さず飼い殺しにしていくのがわしらの仕事じゃろうが」と、大上が日岡に言い放つシーンから始まる。その後も「警察じゃけ、何をしてもいいんじゃ」と大上が語るように、警察組織と暴力団が怒鳴り合い、ぶつかり合うさまが映し出されている。(リアルサウンド編集部)