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南イタリアの職人がハンドメイドで製作、シューズブランド「コルネッティ」が初上陸

2018年02月27日 21:33  Fashionsnap.com

Fashionsnap.com

フルーツモチーフのサンダル Image by: CoRNETTI
イタリアで靴作りを学んだクラウディア・アラゴンが手掛けるシューズブランド「コルネッティ(CoRNETTI)」が今夏、日本に初上陸する。

 コルネッティは、デザイナーのクラウディア・アラゴンがイタリアで靴作りを学んだ後、ロサンゼルスに拠点を移し2012年にスタートしたブランド。フラットなサンダルをメインに展開しており、商品はすべて南イタリアの職人がハンドメイドで製作している。ソールになめした革を使用した履き心地の良さが特長で、シンプルでベーシックなアイテムから、バナナやすいか、チェリーなどのフルーツモチーフを採用した遊び心のあるデザインまで展開。2017年にはシューズ産業のトップメディアチャンルの一つ「フットウエア・ニュース」で、シューズ業界の「Top Emerging Talent(トップの新進技術ブランド)」と評された。現在はアメリカを中心に「カリプソ(Calypso)」や「マディソン(Madison)」といったセレクトショップで取り扱われているほか、オンラインストアで販売している。
 日本では2月26日時点で「アメリカンラグ シー(AMERICAN RAG CIE)」での取り扱いが決まっている。価格帯は3万円台~4万円台。