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ルーフにテント搭載したプジョーの「Rifter 4×4コンセプト」

2018年02月27日 17:02  Techable

Techable

写真
プジョーがこのほど公開した新型ミニバン「Rifter 」の4×4コンセプトが何やら楽しそうだ。

4×4、つまり四駆でアウトドア仕様。ルーフにテント、そして後部に電動マウンテンバイクまで搭載している。
・車の上に宿泊!
通常のRifterは、街中やちょっとしたアドベンチャーでも使えそうなミニバン。これをベースに、4×4コンセプトはよりワイルドにしている。

最も注目をひくのが、ルーフのテントだ。オーバーランド製で、開くと寝転べる空間を確保できる。つまり、車で野山を駆け回り、気に入ったところでテントを広げ、横になって夜を明かすなんてことができるのだ。
・電動バイクで周辺散策
また、後部にはプジョー製の電動マウンテンバイク「eM02 FS PowerTube」が付いてくる。車では行けないような狭いところはこのバイクで冒険できる。

それから、フロントガラス上部には100個のLEDライトが並び、夜間でも十分な明るさを確保できるようになっている。

オフロードを走ることを想定しているので、オールテレン(全地形)タイヤを採用し、車高は通常タイプより8センチほど高い。2WD、4WDどちらにもでき、マニュアルトランスミッショッンは6速となっている。

これはあくまでもコンセプトなので、実際にすぐ販売されるというわけではないが、世界中のアウドドア愛好家から「いいね!」の声が聞こえてきそう。興味のある方はサイトをチェックしてみて。

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