2月27日、ヤマハがロードスポーツバイク『MT-09 ABS』の上級仕様モデル『MT-09 SP ABS』と、スタンダードモデル『MT-09 ABS』の新カラーリングを発表。3月20日から発売する。
MT-09 ABSは水冷直列3気筒845ccエンジンを搭載し、ネイキッドとスーパーモタードのスタイルをあわせ持つロードスポーツバイク。今回発表された上級仕様モデル、MT-09 SP ABSはスタンダードモデルをベースに高い次元の走りとクラスを超えた質感を実現した。
フロントサスペンションにはスーパースポーツモデル並みの減衰力を発生するスペシャル仕様のKYB製のものを採用し、オーリンズ製フルアジャスタブルリヤサスペンションの装備。ダブルステッチ入りシート、ブラックバックのデジタルメーター、上位モデルMT-10 SP ABSとリレーションしたカラーリングが採用されている。
また、MT-09 ABSにはディープパープリッシュブルーメタリックC(ブルー)、マットグレーメタリック3(マットグレー)の新色2色を追加。継続発売されるマットダークグレーメタリック6(マットダークグレー)とあわせて3色ラインアップとなる。
メーカー希望小売価格はMT-09 SP ABSが111万2400円(税込み)、MT-09 ABSが100万4400円(税込み)。3月20日より発売される。
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